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障がいのある子へ歯磨きに慣れてもらう工夫3選!
歯のケアが大切なことは理解しているけれど、障がいの特性からどうしても歯磨きがうまくいかない、と悩んでいる保護者の方は少なくありません。
なにかしらの疾患や障がいが原因で、うまく口腔ケアが行えず虫歯になるケースはあります。
今回は「障がいのある子へ歯磨きに慣れてもらう工夫」についてご紹介していきます。
歯磨きが苦手な理由も一緒に解説していますので、ご覧ください。
歯磨きが苦手な理由
障がいを持った子どもは、なぜ歯磨きが苦手なのでしょうか?
感覚過敏がある
集中力を保つのが苦手
こだわりが強い
ひとつずつ順番に解説していきますね。
感覚過敏がある
感覚過敏がある子どもは、刺激に耐えることが難しいので口に歯ブラシが入ること自体を嫌がります。
口や顔を触っているだけなのに痛みを強く感じ、歯ブラシを強く噛んで阻止し、仕上げ磨きも嫌がります。
集中力を保つのが苦手
障がいの特性上、集中力を保つのが苦手な子どももいます。
歯を磨いている間は、口を開けてじっとしていないといけないので途中で飽きてしまい、その結果嫌がります。
他にも、同じ場所にずっと座ること・寝ることができない子どももいます。
こだわりが強い
自閉スペクトラム症の方に多い特性ですが、こだわりが強いため歯磨きがうまくできないことがあります。
さらに未知への不安感があるため、抵抗されてしまいます。逆に、こだわりの強さから過度に歯磨きをする子もいますので、注意が必要です。
障がいのある子へ歯磨きに慣れてもらう工夫
歯磨きが苦手な理由を理解していただいたところで、次は障がいのある子へ歯磨きに慣れてもらう工夫をご紹介します。
スモールステップで徐々に慣れてもらう
ブクブクうがいを練習する
口を動かす練習をする
ひとつずつ順番に解説していきますね。
スモールステップで徐々に慣れてもらう
まずは、弱い刺激から徐々に慣れてもらうようにしましょう。
歯ブラシを口に入れることが苦手な子には、「今から〇〇するよ」と事前に声をかけてから行ってください。
歯ブラシ自体を嫌がる子には、歯磨き用ガーゼを使用するところからはじめましょう。ゆっくりと触って緊張をほぐしながら行ってあげると、少しずつ慣れてくれます。
刺激に慣れてきたら、歯磨きにチャレンジしましょう。すぐにできなくても、できたことを褒めてあげてください。
ブクブクうがいを練習する
歯磨きができなくても、ブクブクうがいをすることは立派な口腔ケアになります。
うがいをすることで、お口の中に残っていた食べかすを減らすことができます。
まずは、水を含まずにシミュレーションを行い、感覚をつかんでもらえたら水を含んで行ってもらいましょう。
口を動かす練習をする
口の動かし方の練習を行ってみましょう。
口周りの発達に課題がある子どもは、歯磨きが上手にできないことがあります。歯磨き中、どこの工程が苦手なのかを把握し、それに応じた練習を行ってください。
口を閉じるのが苦手な子どもには、鼻呼吸の練習をしてあげましょう。
まとめ
障がいの特性によっては口腔ケアが難しい場合が多くあります。
毎日完璧に行う必要はありません。できることから少しずつ行っていき、ひとつずつできることを増やしていきましょう。
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