福岡市早良区干隈の歯科医院「みこと歯科クリニック」福岡市早良区干隈の歯科医院「みこと歯科クリニック」

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院長紹介

ごあいさつ

院長 北川 順三(きたがわ じゅんぞう)

患者様の一生涯に寄り添う、
地域のかかりつけ医です

はじめまして、みこと歯科クリニック 院長の北川順三(きたがわじゅんぞう)です。

2021年5月に6年間歯科医療を学んだ福岡歯科大学のあるここ、福岡市早良区で開業することになりました。

開業まで17年、一般歯科や高齢者・障がい者歯科医療を主におこなってきました。
たくさんの方のお口の悩みに寄り添っていく中で、歯科医療の果たすべき役割、自分にできる歯科医師としての役割を考えたとき“一生涯の安心”というテーマに行きつきました。

人生の中では様々なことが起こります。
様々な経験をしながら大きな体の変化を繰り返す『成長期』
結婚や出産など『晴れ舞台』
病気やけがなど『まさかの事態』
その時々を乗り越えていくために、健康であることはとても重要です。
私はその意味において、地域のかかりつけ医として役割を果たしていきたいと思っております。

具体的には、お子様が健康に育つように、健康なお口を守り育てていくこと。
これは、虫歯を見つけ治すことだけでなく、自分でお口の健康を守れるようになるための教育や、食べる機能や話す機能を見守り育てるという視点で行います。

また病気や事故などまさかの事態には私がこれまでおこなってきた、有病者・障がい者歯科診療の経験がお役に立てるかもしれません。
みこと歯科クリニックは、車いすでもご利用いただけるようバリアフリー設計になっています。
お体が不自由になられても、ずっとお口の健康を見させていただくことが可能です。
万が一寝たきりになられることがあっても、訪問診療で様々なご希望に対応できるよう、設備も経験豊富な人材もご準備しております。

「一生涯の安心をご提供したい」
私たちは、患者様の生活を守ること・患者様のご希望を最優先に地域の皆様に『一生涯の健康を守るパートナー』として選ばれるよう努力し続けてまいります。

院長  北川 順三(きたがわ じゅんぞう)

経歴・プロフィール

平成11年03月英数学館高等学校 卒業
平成16年03月福岡歯科大学歯学部 卒業
平成16年04月福岡歯科大学病院障害者歯科学に入局
平成18年04月小倉南歯科医院勤務
平成26年12月大石歯科医院勤務
令和03年05月みこと歯科クリニック開院

資格・所属学会

  • 日本障害者歯科学会
  • 老年歯科医学会
  • 臨床研修指導歯科医

院長インタビュー

「地域のかかりつけ歯科医として、皆様の一生涯の歯の健康を守りたい」という想いを持って、2021年5月に「みこと歯科クリニック」を開院した、北川 順三(きたがわ じゅんぞう)院長。

大学病院の障害者歯科出身。
その後、勤めた医院でも、障がいのある方や高齢の方を多く診てきたと言います。
開業への想いや、治療で大事にしていることなどをお聞きしました。

歯科医師を目指したきっかけを教えてください。

歯科医師を目指したきっかけを教えてください。

両親から「将来のため手に職をつけた方がいい。
特に医療系がいい」と常々言われていました。
父親に「手先が器用だから、歯科医師がいいのでは?」と言われたのがきっかけだったと思います。

歯科医師を目指した当初は、正直なところ、熱い思いがあった訳ではありません。
ですが、今は地域の皆様の一生涯の歯の健康を守りたい、という想いを新たにしているところです。

福岡市早良区で開業された理由を教えてください。

私の母校である福岡歯科大学が近いというのが一番の理由です。
例えば全身麻酔が必要な場合など、症状によって、母校と連携が取れるので、私にとっても、もちろん患者様にとっても安心感が高いと思ったからです。

また、近くに開院している大学の同期もいますので、切磋琢磨していける環境というのもありがたいです。

痛みの少ない治療。
これこそが患者様が望む「名医」だと思っています。

治療において大切にされていることはなんですか?

治療において大切にされていることはなんですか?

昔、ある先生に言われたことで、とても心に残っている言葉あります。
それは、「麻酔の注射が痛くなければ、名医だと思われるよ」という言葉です。
それだけ、患者様にとっては「麻酔の注射が痛い」ということが大きな苦痛である、ということの裏返しなんだと思いました。

ですから、注射針は極力細いものを選び、皮膚の表面がしっかり痺れる薬を使用したり、と麻酔時の注射の痛みには細心の注意を払っています。
障害者歯科の分野においても、痛みの少ない麻酔というのは、追求して研究されている分野です。

治療全般においても“痛みの少なさ”を心がけていらっしゃるそうですね。

はい。
治療の際、患者様の頬を引っ張る必要がある場合も、決して雑に扱うことはしません。
小さなお子様、特に障がいのあるお子様は、頬を引っ張っただけでパニックを起こしてしまう場合もあります。
お子様や障がいのある方に限らず、患者様に触れる際は、極力優しく触れるよう、常日頃から気をつけています。

何歳になっても食事を快適に食べてもらう。
それが治療の最終ゴールです。

歯科医師として17年のキャリアを積み、開業されました。
やりがいや目標について聞かせてください。

歯科医師として17年のキャリアを積み、開業されました。やりがいや目標について聞かせてください。

患者様に「食事を快適に食べてもらう」。
それが治療の最終ゴールだと思っています。
それは決して診察室の中だけでは分からないことなんです。
むし歯治療、歯周病治療、入れ歯調整など、どのような治療においても患者様に治療計画をご説明した上で治療し、その計画が上手く機能してゴールに近づくことができた時、「よかったな」と心から思います。

むし歯を削って終わり、の治療ではなく、予防、定期健診、メンテナンスも含め、長いスパンで患者様とお付き合いしていく中で、得られるやりがいであると感じます。

技術的なことで言いますと、スタッフからほめてもらえたらうれしいですね(笑)。

最近の患者様の傾向や、増えてきたと感じる相談内容はありますか?

最近、転院してこられる患者様が増えてきたと感じています。
当初は入れ歯の噛み合わせが悪いなど、入れ歯調整の方が多かったのですが、それ以外の患者様、特に高齢者の方が多いと感じます。

治療のビフォーアフターや進捗状況が分かるように
写真や治療計画をお見せしながら、分かりやすく説明します。

患者様と接する上で、気をつけていることはありますか?

患者様と接する上で、気をつけていることはありますか?

治療時のユニットのライトにカメラが内蔵されたもの(ルビナーショット)を使用しているのですが、治療のビフォーアフターを毎回お見せして、分かりやすくご説明するように心がけています。

歯周病の患者様であれば、検査結果とレントゲン写真を見ながらご説明し、歯茎の状態が分かる写真と治療計画をプリントしてお渡ししています。
それらを見ながら、「今日はこの部分をやります」とご説明し、ご納得いただいてから治療に入るようにしています。

治療方針について教えてください。

保険診療が中心です。
保険適応の範囲内でおさまる治療を心がけています。
ご希望があった場合は自費診療についてご説明するようにしています。

訪問診療、障がい者歯科に力を入れるようになったきっかけを教えてください。

大学で障害者歯科を専攻し、そのまま大学病院に残りました。
障害者歯科は医局員の数が少なかったので、臨床経験を多く積めるであろうと思ったのがきっかけです。
実際、多くの患者様を診させていただきました。
その後、一般歯科に移ったのですが、要介護高齢者の方や障がいのある方が多く来られる医院でしたので、そこでもそういった患者様を多く診させていただくことになりました。

ご家族の方にご紹介いただけるような
アットホームな歯科医院を目指します。

今後の展望について聞かせてください。

今後の展望について聞かせてください。

お仕事帰りに寄られた方、お子様とお子様を連れて来られた保護者の方、高齢者の方、どなたにとっても「この歯医者さん、いいな」と感じてもらえるような、丁寧でアットホームな歯科医院を目指しています。
患者様お一人おひとりに「よかった」と感じていただくことで、ご家族の方を連れて来たくなる、そんな歯科医院でありたいと思っています。
「ご家族全員のかかりつけ歯科医」。
それが私の目標です。

実際、ご家族の方のご紹介、というケースは増えてきていますか?

はい。
お母様がお子様を連れてきてくださったり、家で介護されているおばあさまを連れてきてくださったり、というケースが増えてきています。

当院は訪問診療もございますので、来院が難しい方もぜひ、ご相談ください。

患者様にお願いしたいことはありますか?

お口や歯のことで心配なことや、違和感があれば、ささいなことでも結構ですので、すぐにご相談ください。
早期発見、早期治療は歯やお口の健康にとても大切なことです。

また、当院は患者様をお待たせしないため、完全予約制にしております。
来院時に次回の予約を取っていただくか、電話やインターネットでご予約いただけますと幸いです。
完全予約制とはいえ、急患対応はしておりますので、急な痛みなどがある場合は、遠慮なくお電話ください。

最後にHPをご覧になっている方へ、メッセージをお願いします。

当院では、決して無理な治療はいたしません。
痛みがある場合、そのまま痛みを放置して治療することはありませんし、泣いているお子様をおさえつけて治療するようなことは決してありません。
歯科医院に不安がある方も、どうぞ安心してご来院ください。

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